小型船舶免許には、海岸から5海里の海域を航行することができる2級免許とエリアの制限がなく全ての海域を航行することができる1級免許のほかに、水上オートバイやマリンジェットなどのジェットスキー専用の免許があります。ジェットスキー専用免許の航行区域は湖岸や海岸から2海里と定められていて、1級や2級の免許を持っていてもジェットスキーを操縦することはできません。ジェットスキー専用の免許は特殊小型船舶免許と呼ばれ、受講資格は15歳9カ月以上となっているほか、学科については独学となり、実習講習と実技試験によって取得することが可能です。教習所では、講師陣の丁寧な指導により確実に知識や技術が身に付けることができ、登録小型船舶教習所に通って規定の教習を修了すると国家試験が免除されます。

一方で最もポピュラーで人気のある免許は、小型船舶免許の2級です。釣りやレジャーなどで一般的なボート遊びをする人に向いていて、東京湾内レベルの広さであればほぼ全域について航行することができます。2級免許も特殊小型船舶免許と同じく15歳9カ月以上から取得することができ、免許の発行は16歳の誕生日以降となります。身体検査基準としては両目ともに矯正ありで0.5以上であること、色覚は夜間において船舶の灯火の色が識別できること、聴力は5メートル以上の距離で識別できることなどが条件となり、合格日から1年以内の再受験申請をする場合には身体検査が免除されるのでスムーズです。

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