水上バイクを操縦する際には、特殊小型船舶免許を取得することが必要となります。この名称から小型船舶免許の特殊なものを切り出した免許であると考える人も多く、小型船舶免許を取得すればこれが含まれ水上バイクを運転できると考えている人も多いものです。しかし実際にはこの2つの免許は全く異なるものであり、小型船舶免許では水上バイクを操縦することができません。その理由は水上バイクの様々な特殊性にあると考えられ、操縦の方法が異なる点はもとよりこれが利用される環境にも大きな違いがあるとされる面が多いためです。

小型船舶の場合には海の上を航行するということが多く、周囲に存在するのは船が多いことからお互いにそのルールをしており安全に航行することができると言う暗黙の了解が存在しています。しかし水上バイクの場合には基本的には海岸などで利用されることが多く、近隣に海水浴客など人がいる可能性があるため、高度な安全確保の技術と意識が求められることがポイントです。実際に水上バイクの免許を取得するスクールではこの安全確保のための知識を重点的に教育することが多く、また実際に国家試験の試験問題もこの内容に触れることが少なくありません。小型船舶免許は一般の船舶免許の中で船の大きさ等限定的な条件を与えたものとなっています。

しかし水上バイクはこれらの条件とは全く異なるものとなっていることから、全く異なる乗り物であることを意識することが大切です。

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